経理科は、日商簿記検定1級をはじめとする簿記に関する検定を取得することを目指しています。
そのため、他の科よりも簿記会計の授業時間はかなり多く設定されています。
学ぶことが難しい科目なので十分時間をかけて合格を目指します。
また、通常授業以外にも税理士や公認会計士などと触れ合う機会もありさらなる知識や技術を向上させる気持ちを持ち続けることができます。
高校を卒業してからも、税理士・公認会計士などを目指す意欲を持てるよう努めています。
青山学院大学大学院の市野教授を講師に迎え会計講座を毎年行っています。
この講座は、2年生経理科の生徒に向けて毎年行われている講座です。講座の内容は「覚える会計」でなく「考える会計」というもので
会計の知識を身近な企業を例に生徒に考えさせる講義となっていました。今まで学習した知識を使って活用していくこと「知恵」が大切であることを学びました。
普段の会計とは違い大学での講義がどのようなものであるのか体験することができました。
生徒たちはとても真剣に講義を受けていました。今後今まで身につけた知識を活用し新しい「知恵」で社会に貢献してくれると思います。
これからもこの取り組みは続けていきたいと思います。
税理士さんを講師に迎え租税教室を行います。
80名の経理科の生徒に向けて毎年行われている講座で、将来税理士や公認会計士を目指す生徒には講師の方々と触れ合える絶好の機会となっています。
講座の内容は税についての知識を分かりやすく説明するために劇を利用するなどとても楽しい笑い声が響く明るい講義となっていました。
生徒たちはとても真剣に講義を受けていました。生徒たちは今後社会人として必要な知識をこの講義で得ることができ本当に楽しかった。
この知識は実社会で活用すると思う。と話してくれました。